yama65のブログ

日々の何気ない出来事に感動

オランダ・ベルギー家族旅行 第2回目😁


ひとしきりキューケンホフチューリップ公園を堪能したら、かなりおなかも減って、ライデンについてから立ち寄ったレストラン!! これ何語で書いてあるの?みたいなメニュー😁オランダ語の発音は、ドイツ語っぽい?またべルギーに行くと今度は、フランス語っぽい・・くらいしか分かんないけど、生来が呑気で、いつも出たとこ勝負の私・・娘は英語表記のメニューをもらいしばしみんながそれぞれに選び、私の選んだ品が上記映像・・これに娘が感心することしきり・・さすが食べることについては鋭い直感力!!😆お母さんのが1番美味しそうじゃんですって・・大笑い。


 次は、ライデンの街を散策して、目的のマウリッツハイス美術館に行く予定が、いつものご主人さまの急なリクエスト・・
なにせこの人、海外であろうが、自分がぷっと思いつくとすぐに予定変更させるのです
困ったもんで・・ただこの時は、道すがらだったので我々も許しましたが・・オランダ最古の大学? ライデン大学があるはずだとかなんとか言い始めて・・😓

それはそれは、観るからに歴史と伝統を感じさせる大学でした。まるでハリーポッターの世界・・当日は普通に学生達が授業を受けていましたが、誰1人として、関係者以外立ち入り禁止などという人はいませんでした。ありがたいことです。けどそれを良いことにこの人どんどん入り込んでいくのですよ・・💦興味がわくと居ても立ってもいられないのです。まるで夢◯◯者の如く奥へ奥へと・・・娘と私はついて行くのが精一杯😢




行き着いた場所が、ここです。皆さん整然と座っておられます。私と娘はそれでも場の雰囲気を察して静かにお行儀良く一番後ろの席に並んで座り、何が始まるんだろうと・・・ふと私の右隣に、2人の学生が目で会話している様を発見!! 私は言葉が全く解らないのですが、多分、男子学生が、女子学生に向かって。。。このアジア人・誰・もしくは何者?と聞き
首を傾げながら、女子学生・・知らないよってな感じ
・・これはひょっとして場違いなとこに座っていると思った私は、娘に、お父さんは?と聞きますがいない❗️これはいかんと思って、そっと廊下にでたら、この方に話しかけている主人を見つけました。動画をストップさせて写した写真なのでピンが甘く、ブレているので・幸い個人の特定はできないので宜しいかと・・後で調べると、この方は、教授で、この講義室でこれから単位取得についての大切なお話があるそうだったみたいです。


なのに、「あなたはプロフェッサー(教授)なの?」と聞いたりして・・💢 おいそがしいだろうに、きちんと足を止めて、そうだよこれから大切な話があるので、正装したんだよと英語で答えてくれたんだと満足気・・💦
本当に寛大なライデン大学の皆さんには感謝しかありません。おかしなジャパニーズがこれまたなんでここに??みたいな風だったでしょうが。。どなたもつまみ出すような事はされず感謝しかありません。本当に冷や汗ものでした。ホテルに帰ってから、散々娘に叱られたご主人さま・・
後で調べると、世界で最初に日本語学科を設置した大学でもあるそうで・・何事もなかったから、今では楽しい思い出とはなりましたが、思い出すたびにデンジャラスで珍道中だったと思うのです。今回は、後々考えると、ここでのエピソードが、旅の前半の肝になったので
ついお話が長くなりました。次回は、ご主人さまのこれまたリクエストであったマウリッツハイス美術館のお話です。